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生命磁場の秘密:マンリー・P・ホール

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「心」は磁場にある

「人間は宇宙そのもの、地球そのもの」、
「小宇宙(ミクロコスモス)と大宇宙(マクロコスモス)は対応している」、と言われますが、
それを解く鍵は磁場にあると思っています。

かなり昔ですが宇宙生命論という理論を聞いて、目から鱗が落ちました。
スピリチュアルでよく言われる「ワンネス」は、
意識が地球を取り巻く一つの大きな磁場であるならば合点がいきます。

以下が宇宙生命論の原則です。

今までの宇宙論と生命論を新しい視点からくつがえす画期的な内容!

「生命」は磁性を持つ球体だった!
「心」は地球を取り巻く磁場圏にある!
「宇宙」は渦巻きの入れ子構造になっている!

宇宙生命論


もう絶版になってしまっているみたいなのですが、
最近はソロンとカリン 龍神物語というタイトルの本で宇宙生命論の本が出ているようです。
(未読です)


宇宙生命論が生命について何と言っているか抜粋します。

生命について

2014-11-15

生命について簡単に説明します。私たちの生命体とは肉体に取り憑いた宇宙の高等磁気生命体です。通常、宇宙磁気とは惑星や太陽や銀河を形成する天体の渦磁場の意味であり、重力を生み出し星のコアを創造する本源的な力を指しています。天体磁場は一般的には意識(または心)と呼ばれていますが、時には霊とも呼ばれています。これらは基本的に皆同じものです。猿科の動物は特に肉体と心を結ぶ通信機(大脳)を発達させている為に、霊(心)が長じる生物の意味で”霊長類”と呼ばれている事は承知の通りです。もちろん、人間とは、”人をやっている間” の意であり、心が仮の肉体に宿る期間を意味しています。

天体の渦磁場は複数の小磁界から構成され、たまねぎの皮の様なそれらの小磁界は回転磁界特有の「磁場の位相運動」を行っています。回転運動から由来するその位相運動によって、肉体磁界と磁場位相(意識し記憶する磁場層)が合体し、心を備えた自律生命体が可動し始めます。Computerで表現すれば、肉体とはハード(陰)そして心とはソフト(陽)になりますが、形に捕らわれず生命(磁気)だけで見れば、内磁場(肉体)に憑依した外磁場(心)に他ならなく、”私”を意識し記憶し判断する生命当体は外磁場(天体磁場)の方なのです。

つまり私たちの心は大脳に存在するのではなく、地球を取り巻く地球磁場圏(地球の磁場位相)に存在し、心が体の外側に存在している事を知らなければなりません。要するに大脳RAM磁界(肉体磁界)を包み込む地球ROM磁界であって、言い換えれば60億個の端末機(パソコン)を支配する中央フレームコンピューターこそ私たちの心の正体なのです。当然、昨日の夕飯の記憶すら大脳には存在せず、個人のあらゆる記憶は空の上に存在する事はもちろん、私たちは空の上で意識を囲いそこで考えているのです。大脳とは電波を受信して画像を投影するテレビ受信機に過ぎなく、そこは意識の焦点を合わせる場所と言えます。従って、死とは肉体の死の意味であって、生命当体は死ぬような性質のものではありません。故人の心は磁場の位相として昔からの定位置である上空の磁場圏に冥伏している訳です。

生命について

極端に言えば私たち一人一人はラジコンであり、意識は地球を取り巻いている磁場にあります。
宇宙は渦巻きの入れ子構造というのは、宇宙は相似形のフラクタルで成り立っていると言っているのと同じですね。

How Sacred Geometry is embedded in Your DNA – Secrets of Geometric Art

宇宙生命論における人間について、ブログでとてもわかりやすく説明してくださってる
ものがありましたのでそのまま紹介いたします。

宇宙生命論においては、3つの要素で私たちの生命体は成り立っていると考えます。

それは、「心」と「肉体」と「命」の3つです。

私たちの肉体のまわりには、大きさ直径2mほどの丸い「生命球体」があります。言ってみれば、大きなオーラのかたまりのようなもので、別名を「生命魂」といいます。

生命球体とは、「生体電磁場」のことであり、肉体を育て生かしている「命」です。ここから電流を流し、すべての臓器を動かし、肉体を維持しています。また、肉体のカタチや各器官の働きなど、細胞の遺伝情報を記憶しているのもこの磁場です。

足元から頭に向かっては、生命電流が走っていて(足元S極から頭N極へ)、それが外へと吹き出していて球体状の生命磁場を作り出しています。映画『スレイブ』でもおなじみのあのトーラスのカタチです。

トーラスは愛の型

生命球体とトーラス構造

生命球体は、磁場の中心点にエネルギーを送るため、丁度おへその奥3寸位のところにエネルギーのかたまりができることになります。これは、武道などで言われるところの「丹田」と考えてもよいでしょう。

では、心とは何かと問えば、地球を取り巻く地球磁場圏そのものです。天にあるため「天霊」(てんれい)という呼び方をしたりします。これに対して生命球体は「地魂」(ちこん)とも呼びます。

天霊が地魂にくっつくことで「霊魂体」(れいこんたい)となります。これがすなわち「生命体」のことです。肉体と地魂と天霊が3つそろってはじめて自己意識を持った生命体になるのです。

心とカラダが別ならば、私たちの心はいつどうやって地球に生まれたのでしょう?

まず、何かモノを創ろうという意志がなければ、例え人間でも神様でもモノゴトを創造することはできません。地球という惑星を創るにも、先にそのきっかけとなる意志の力が必要になります。その意志力こそが、今この時も地球を取り巻いている地球磁場圏の渦巻きであり、目に見える地球とは、その渦の力で後から生まれて来た中心物体にすぎません。

私たちの心とは、生物が発生するよりもはるか遠い昔に、地球という惑星が渦の中心に誕生するよりずっと以前から渦の中心にすでに存在していたのです。その太古の記憶があったとしてもなかったとしても私たちは、確かに地球を誕生させ、それを育ててきた張本人に違いないのです。

そして、地球の成長とともに生命を育み、46億年の進化の末、自分が宿るにちょうど良いホモ・サピエンスを創造して、その肉体に宿り、現在、こうしてヒトとして生きているのです。

大切なのは、今まで受けた教育や思い込み、先入観や固定観念を取り払い、無限の認識に到達する事で、そのためには、五感で感じる世界が全てであると思わずに直感的にモノゴトの真実を感じ取ることです。未来地球研究所によって書かれた本『宇宙生命論』の要点は、私たち自身がこの宇宙の意志そのものであり、私たちの意志力はあらゆるものを創造し、現実として表す力を有しているのだということです。

この地球と私たち自身、そして、自分と他者とがもともと分けることのできない一つのものであったということを知る時、この世の政治が変わり、経済が変わり、私たち自身の意識が変わります。

それにより、人類の新しいルネッサンスは幕を開けることになるに違いない。私はそう信じています。

宇宙生命論③

私も最後のあたりの文章にとても共感します。
私たちの意識が進化するためには私たちの宇宙観、人間観が変わる必要があります。
「私たちはバラバラで独立した存在だ」という認識しかないから、
「今だけ、金だけ、自分だけ」のような自分さえ良ければいいという考え方に陥ります。

私たちは本当はバラバラではなく一つである、
目に見える物質次元のみの認識が変わる時だと思います。

磁場とは陰陽の渦巻きである

宇宙、生命の基本形であるトーラスは、右向きと左向きの渦巻きで成り立っています。
つまり陰(右向き)陽(左向き)が統合された形です。

陰陽原理を簡単に知るために、マクロビオティックを紹介しておきます。
食事についての理論ですが、全てに当てはまる原則です。
すべてのものに「陰」と「陽」がある、
陰気と陽気の中庸を心がけ、大地のエネルギー、気をいただくという発想は
私たちがどうしたら全体と調和し幸せに生きられるのか多くの示唆があります。

かなり昔ですが、

「人間は住んでいる土地のものを食べると自然と身体が整うようにできているんです。
南国に生えるフルーツは身体を冷やしてくれるし、
寒い地域に生える根のものは身体を温めてくれる。
最近は便利になったから何でも手に入るけど、
例えば最近流行っている朝バナナダイエットを寒い地域の人がやると身体を壊します」

と聞いて、地球の摂理はなんて上手く働いているんだろうと感激した覚えがあります。
人間も自然の一部なのですから、原則を知って自然と調和することが大切です。

私も全然専門ではありませんが、
マクロビオティックの原則が載っていますのでぜひ読んでみてください。

概念だけ簡単に紹介しましたが、自分なりに思索を深めてもらえればと思います。
この生命磁場の話はあらゆることに応用できます。
自分で考え試行錯誤して理解を深めることが大事に思います。

生命磁場の秘密:マンリー・P・ホール

これの元となる講義は1989年4月23日のようです。

Manly P. Hall: Magnetic Fields of the Human Body

マンリー・P・ホールは
33階級のフリーメイソンと認識されている


磁気の研究の始まりは
エジプトまで遡ることができる

またギリシャ人も利用していたことがわかっている
ギリシャ人と初期エジプト人の間で
このような磁気の本質への理解が初めて生まれた

主としてヒーリングに利用されていた

このことはピタゴラスによく知られており
このテーマについてかなりの情報を与えてくれる

しかし、すぐに皆に忘れられてしまった

アラブ人を通じてしか、ほとんど知識がない

中国人は気づいていた
羅針盤の発見があったからだ

しかし17世紀までほとんど無視され、その後
薔薇十字の物語の中で関わりを持つようになった

錬金術師も薔薇十字団もヘルメス主義者も
磁気の理論の段階を展開していた

その後少し時間が経ち、メスメルの磁気タブという
不思議な器具に出会う

これは水槽のようなもので
大勢の人が同時に足を入れ、手をつないで
水槽の水から電池を形成するものだった

ちなみに、磁気理論は
「私たちが空っぽと呼ぶ空気はまったく空っぽではない」
という非常にシンプルな事実に基づいている

私たちが知っているすべての元素の中で
最も深く利用されているものだ

私たちは皆、空気の中で生きていて
意味のある存在であり、空気がダメになったら
死ぬということを知っている

しかし、私たちが気づいていないのは
空気は単なる酸素やヘリウムなどではない
そういった性質のものではない、ということだ

空気は、それ自体が何かであり
それ自体が物質である

それは推定することがほとんど不可能なほど
現実的で重要な物質だ

とてつもない磁気エネルギーのフィールドだ

大気は太陽の磁気を運ぶ

太陽の磁力の研究は多かれ少なかれ
季節の研究によって明確に理解することができるだろう

冬、夏、春、これらはすべて
空気中の磁性の要素が関係している

私たちは物理的な天文現象としてのみ説明しようと
するので、太陽や惑星の自転、公転という見方をする

しかし、これらの惑星はそれぞれ
磁気エネルギーのフィールドであり、このエネルギーは
私たちが空気と呼ぶものによって運ばれる

私たちがテレビから学ぶことのひとつは
空気は伝達するということだ

例えば、様々な番組を
同時に放送できることもわかっている

番組はあらゆる方向から来ることができ
重なり合い、交錯することができる

しかし、それぞれが固有のチャンネルや回路で
動いているかのように、別々に認識される

何かが振動で伝わり、この磁場の振動があれば
無限の複雑な別々の放射に分割されている

つまり、1000種類のチャンネルがあったとしても
磁場の中でチャンネルを分けることが出来る
それぞれが正しく適切に放送される

だから私たちは、空気、ヘリウムや酸素以外の何か
科学的に考慮する普通の要素以外の何かが
あることを理解している

私たちは神秘的な自然の力の前にいる
その自然の力は、私たちのすべてのものの一部である

磁気が人体に入ってくることを研究し、ティルダ?と共に
人間の身体は、エーテルフィールド(エネルギーフィールド)
に囲まれていることを発見した

このエネルギーフィールドは、オーラと呼ばれることもあるが
私たちが形而上学で考えている真のオーラではない
この磁場は、エネルギーの領域だ

このエネルギーの領域は、肉体の周囲に卵のような
大気の覆いを形成し、通常そこから
各方向に3~5フィート(約1.5m)伸びている

このエネルギーフィールドは、徳性の基礎となるものだ

このエネルギーフィールドは
この磁場が集まっている人物の現実、有用性
そして感情や思考、態度を動かす保護力の基礎だ

つまり本人が精神的、感情的、肉体的に正常であれば
この磁場がルールを守っている人を強力に守る

正常で、健康で、常に病気や
あらゆる種類の困難に対処することができる

傷や臓器の機能の回復、私たちの身体の機能の
一部が奪われると、それを補おうとする

本人がきちんとケアしていれば
磁場はその人に奉仕する

これは一般に見過ごされている道徳の側面である

このような磁場は
あまり気に留められていないものと思われる
そこにあり、きっと少しは役に立つかもしれない、ぐらいに

しかし実際のところ、個人の生存は、実質的にすべて
この磁場へのエネルギーの流れの完全性を
維持することにある

このエネルギーは太陽から来るもので
磁場の中にある不思議なエネルギーチューブを
通ってやってくる

頭頂部から入ってきて、全身に行き渡り
体内を循環し、下半身の中枢から再び排泄され
太陽エネルギーによって再浄化される

これは私たちがずっと持って運んでいる
小さな生命のプライベートタンクやカプセルのようなものだ

さて、この道徳の問題は非常に明確である

ルールを破れば破るほど
その磁気の流れは損なわれてしまう

私たちは自然の法則を守らなければならないが
それはひいては神の法則、すなわち磁場が損なわれる

物理的な不摂生が原因で損なわれることがあり
その場合、その完全性が低下し、力を失う

最近多い暴飲暴食で浪費してしまうこともある

気分、態度、恐怖、コンプレックスによって破壊される
アルコール、薬物、麻薬、あらゆるものによって
破壊されたり、傷つけられたりすることがある

このフィールドがダメージを受けると
すぐに健康に反映される

個人の活力を損ない、伝染病
感染症にかかりやすくなり、確実に寿命が縮む

キルナーが示したように、今、私たちは、磁場が
身体の構造全体を取り囲んでいると考えている

それはキルナーの人間の大気の研究
そして原子の研究にも現れている

しかし、これはその一段階に過ぎない
体の各部位には磁場がある

個体内の各単位は
エネルギーの単位で生存しており

このエネルギーの単位は
想像しうる最小の細分化された空間に存在する
わずかな原子の中にある

宇宙には死んだ粒子というものは存在しない

たとえ何かに殺されたとしても、 崩壊していく過程
そのものがの生命エネルギーの象徴である

したがって私たちは、「エネルギーフィールドの法則とは
徳性を維持することである」ということに気づくという
当然の問題に直面する

さて、エネルギーフィールドの法則は偶然にも
高潔さ(インテグリティ)の法則でもある

エネルギーフィールドは、善悪を確立するものだ

エネルギーフィールドは、気分や平常心を失うことは
間違っていると教えてくれる

様々な否定的、破壊的な
態度を持つことは間違っている
正しい生き方の原則を妥協することは間違っている

悪く思うこと、不愉快に感じること
公共の善に反する行動や概念に従事することは
磁場にダメージを与えるので誤りである

利己主義は磁場を傷付ける

私たちが知っているあらゆる悪徳、十戒や
他のあらゆる戒律のどれかを破ることは
そのフィールドにダメージを与えることになる

国家や通常の概念や規範とは関係なく
最終的な規範そのものが
人間の各部を構成している生命原理を基にしている

だから私たちは、それぞれの小さな細胞の
それぞれに道徳的な責任がある

胃には磁場がある。胃は単なる臓器ではない
生き物である。人体内の生き物なのだ

心臓、脳、腺組織、すべての臓器も同様である
腸、運動系、神経系、内分泌系のすべて
これらはすべて生き物である

磁場で統合された生き物たちである

彼らは共通の利益のために協力し合っている
生物の一部なのだ

一人を酷使することは、すべてを損ねること
一人をないがしろにすることは
すべてをないがしろにすることである

これらの臓器は
それぞれ体内で独自のフィールドを持っている

そして、これらのフィールドはすべて一緒になって
一人の完全な人間を取り囲む大磁場を構成している

ちょっとこの中に入って、その内容を確認してみよう
ちょうどぴったりのピタゴラスに話を戻そう

エジプトには、対称的な幾何学的立体の
黙想による治療が行われた
神殿があったことを教えてくれている

つまり治療のイメージは、数学的な立方体や八角形
そして様々な図形、十二面体

それぞれ祭壇や台座のようなものに置かれ
苦しんでいる人の黙想用になっている

すべて対称的な幾何学的立体で
完璧で完全な構造であった

それらを見ることは
エネルギーを受け入れることであり、治療であった
私たちの生活の中で、現実として存在した

さて、この石の固体は明らかに生きてはいない

価値のある印象を与えるだけだった
いや、実は生きていた

自然界のあらゆる形態は
天然、人工を問わず、磁場を持っている

最小の原子から最大の銀河まで、磁場は存在する

そして、それぞれのルールに従わなければならない

さて、幾何学的な立体を見る個人が
その中に完全なプロポーションを見た場合

その認識が、その人の潜在意識に入り込んでいく

その固体のイメージは
慈悲深い磁場のセンターという形で意識に送り込まれる

それは個人が調和を見ているということであり
完全な秩序と完全な正確さを見ているということだ

そしてそれを視覚化することで、完璧さを見るところは
どこであれ、自分自身を向上させる

不和を必然として受け入れるところはどこでも
それは自分自身を傷つける

自然の中で私たちの周りを見渡すと、どこもかしこも
自然のものはすべて慈悲深い

これらが悪用されたとき、主に人間によって
これらの慈悲心が失われるだけなのだ

つまり私たちは、自分さえそうしていれば
すべてが調和する宇宙に住んでいることがわかる

もちろん、他の誰かが調和を欠き
それが私たちに怪我をさせる可能性もあると言える

実は、それは少し違う

私たちを守る磁場は、自分自身の内に生じない
あらゆる負の磁場から私たちを守る

私たちは他人から汚染されることはない

ただし、私たちのまさに意識的な弱さや知的な弱さ
あるいは情緒の弱さによって
他人の態度に自分の高潔さを明け渡すと

もし私たちがある種の軽い犯罪を犯せば、その効果に
よって自分たちの磁場に責任を負うことになる

さて、磁場は責任を負うだけではなく、除去もしてくれる

腸壁、この手のものはすべて、ご存知のように
ヒステリー、様々な気分によってダメージを受ける

本人が病気になるのは、本人の気質による

私たちはこれを、そのように起こる
何かの象徴に過ぎないと考えているが、それは違う

個人は、気質的な欠陥によって病気になるが
それは自分自身の本質的な部分である
磁場がダメージを受けたので病気になるのだ

消化器系の磁場を傷つけてしまった場合
消化不良を起こす

もし消化不良が長く続いたら、磁場が長く病んでいたら
その時は長く続く慢性的な不調になってしまう

完全に自分が原因で病気になる個人はいないが
個人の原因なしに病気になることはあり得ない

これらの事実の統一は
すべて調和していなければならない

薔薇十字の哲学では、錬金術があり
生活の様々な相の変換が行われた

錬金術はエネルギーの変換であり、転化であった

これらのエネルギーは
本質的に磁性にあるものと同じものである

そのため、私たちは常に、自分のやることなすこと
私たちが見ているもの、持っているものすべて
それ自体が価値を持っている

さて、浜辺で小石を拾ってみると
ふと小石の存在に気がつく

今日、小さな石
いろいろな石にかなり関心が集まっている
岩石の中にできる結晶とか、こういったものに興味を持つ

しかし結晶は磁気の力で形成される
ある元素に特有の振動数で形成される

そして、その特定の振動の割合は、鉱物、植物
動物を通して進化することができる
それは常に存在するものだ

*シュタイナーは、人間は鉱物、植物、動物とエーテル体(生命エネルギー)を共有していると言っています。

各王国には磁気の核があり
各王国はこの磁場の中で展開される

そして、それぞれの複合領域の中で
様々な成長の段階を持った個々の領域のメンバーが
それぞれ固有の条件を付けられている

どの国であっても、高潔さをもって信念を貫くこの
プロセスは、安全、生存、世界平和の自然な秘密である

「では、ジャガイモが固有の磁場を持っているって?」
と私たちは言う。 でも、そうなのだ

実際、ジャガイモの中のすべての細胞は
それ自体が磁場を持っている

だから栄養の問題に行き着く。栄養学は非常に広く
様々な食品の磁場を研究している

また、これらの食品に不純物が混入したり
様々な形で誤用したり、毒素が混入したならば
すべては磁気の謎解きの一環なのだ

私たちは、これらの悪用に対して法律を制定しているが
単に物理的な要因に働きかけるのみで
本質を認識し損なっている

物理的な要因は、その断片に過ぎない

主な問題は、このような問題の背後、政府の、宗教の
哲学の問題、これらのものはすべて、高潔さの欠如の
ために問題に陥っているという認識が必要である

そして、高潔さとは、エネルギーフィールドの法則や
ルールを守ることに他ならない

各分野にはそれぞれの高潔さがある
全分野の高潔さは矛盾なく一致している

あらゆる分野の高潔さの欠如、高潔さからの逸脱は
常にすべて対立や葛藤となる

自分の人生のエネルギーを決して乱用しないことが
個人が葛藤から逃れる唯一の方法である

個人は、自分の身体、感情
心を決して酷使してはならない

自然が与えてくれた高潔さと相容れない
態度をとることは、決して許されない

磁場は絶対的に正直だ
不誠実な対応をすることはあり得ない

私たちは磁場を破壊するか
その高潔さの発現を制限することしかできない

ルールを破れば
その特殊なエネルギーの恩恵は受けられなくなる

その恩恵を失ったとき
私たちはそのとき、「悪が私のところに来た」と言う
しかし、それは邪悪なものが訪れたのではない

それは、善いものを発展させ
純化・強化させることができないからだ

また、磁場は常に進化している状態である

個人の人生の中で進化している

個人は、あるレベルの
磁気的な高潔さで生まれてくるかもしれない

彼がより善い人間になれば
自分の中でこれらの価値観が強化される

なぜなら実際には、エネルギーの資源の完成度を
徐々に高めていくことがすべてだからだ

さて、一度の人生でも百度の人生でも
完全なものにする人はいない、かもしれない
でも、彼は成長する

高潔さが高まれば高まるほど、彼が所属する
生命の原理への調和が急速に進む

今、私たちの世界では
実質的にこのような悲しい状態に陥っている
すべての人が考え得る限りのルールを破っている

自分たちの過ちから得た利益で生きていこうと
日々生きている。 しかしこれは本当は有益ではない

これが主に神学とは関係ないことに気づいていない
これは政府の法律とは関係ない
これは私たちの法規範とは実は何の関係もない

それはエネルギーの本来の目的、用途との関係する
私たちは本来どうあるべきか、どうすべきかはわかっている
そして、それが達成されていないこともわかっている

存在するものすべてに磁場がある
見えないものもあるだろう

そして、私たちの住む大気全体、世界全体が
磁気の相互作用の一つの塊なのだ

しかし、これらが正直に保たれている限り
それらはすべて対応し合っている

そして、不誠実さのない宇宙は
あらゆる不調から解放されるだろう

移植された心の謎

心は磁場にある、ということの証拠に、臓器を移植すると記憶が転移するという事例があります。

移植された心の謎

動画の内容と同じですが、これを読めばわかるように、
自分たちが作った暗号の言葉を臓器移植した相手が知っているなんて偶然ではあり得ません。
脳で思考している、記憶は脳にある、という従来の認識では説明ができませんね。

【具体事例】

ケース、その1。

アメリカのミシガン州郊外に住む、結婚三年目のグレンダとデビットは、近所でも評判の仲の良い夫婦であった。

しかし、それでも時には、口げんか程度のことはした。そして、その仲直りのための暗号のような言葉が、『コバスティック( Everything is copacitic )』であった。
「ごめんよ。僕らは、コバスティックのはずじゃないか」
これが、二人の仲直りのために交わされる暗号の言葉であった。

この言葉は今日のアメリカでは、ほとんど使われない「スラッグ」であるという。強いて日本語に訳すならば、『 二人はいつも順調 』という意味になる。

しかし、その二人に、突然の不幸が訪れた。

1989年のある日のことであった。

夫婦は、共通の趣味であるドライブを楽しんでいた。デビッドは50年代のロック音楽が好きであった。カーステレオからは、お気に入りのフィフティズの音楽が流れていた。

だが夕食をステーキにするか、或いはシーフードにするかで、おきまりの口げんかが始まった。車内には、沈鬱な空気が漂っていた。

そして、グレンダが先に謝ろうとして、『コバスティック』と言いかけたその時、二人の車は、センターラインを越えてきたトラックと正面衝突した。

グレンダは重傷であったが、なんとか助かった。しかし、デビッドは死んでしまった。

グレンダは、最後の仲直りが出来なかったことを悔やんだ。

その二年後のことである。グレンダは、デビッドの心臓が移植されたある青年と会うことが出来た。

それは心不全に苦しみ、南米から移住してきた青年、カルロスであった。彼は、まだ母国語であるスペイン語しか話せなかった。

そこで彼の母親が、通訳を行った。

カルロスは移植された心臓の上に、グレンダの手を導いた。

するとグレンダの口からは、ふと思い出の言葉が口をついて出た。

『コバスティック』

この言葉に、二人は驚きの表情を示した。理由を聞くとカルロスは、心臓移植を受けて以来、何も意味が分からずに「コバスティック」という言葉を口にするようになったのだという。

つまり、スペイン語しか知らないカルロスが、グレンダとデビットしか知らない暗号の言葉を、突然しゃべるようになったのである。

グレンダは心臓移植と同時に、デビットのこころまでもが移植されたのではないかと思い、それ以外にも何か変わったことが起きていてないかと尋ねてみた。

するとカルロスは、自分が「生まれ変わった」ように感じると言うのであった。

以前のカルロスは、

○菜食主義者で、
○聞く音楽はヘビーメタル、
○内向的で友人も少なく、家の中に閉じこもりがちであった。

ところが、心臓移植をした後は、ステーキなどの肉料理が好きになり、音楽の好みも明るい五〇年代ロックに変わり、服装の趣味も変わった。
して、よく友人とドライブに出掛けるようになった

つまり、カルロスの趣味や好みが、臓器提供者のデビッドと同じものに変わったのである。

さらにカルロスは、明るい光が、自分に突進してくる夢を、手術後、繰り返し見るようになったとも言う。

グレンダもまた大型トラックがヘッドライトを光らせて、自分達の車に突っ込んでくる場面を、繰り返し夢で見ていたのであった。

カルロス本人には、心臓の提供者は事故死した白人男性であることは伝えられたが、それ以外のことは何も伝えられていなかった。従って、デビッドのことは、まったく知らないはずなのであった。

Copacetic!

他にグレッグ・ブレイデンが、心臓を臓器移植した女の子が殺された記憶を持っていて、
話を聞いた人が似顔絵を書き、言葉で何を言われたかを残して、
臓器移植元の女の子の殺人犯が逮捕された話をしています。
記憶は心臓の細胞にあると言っていて、磁場にあるとは言っていませんが、
記憶転移を証明する話だと思います。

人は身体から発する生体磁場を通じて相手と同期・同調している

地球の磁場と人間の脳波は対応していると言われています。
(つまりここでも心は地球磁場にあることの証明になります)
最近注目されているシューマン共振は「地球の鼓動」だと例えられています。

量子物理学は、意識が私たちの人生経験を
創造していることを認識している科学だからです

私たちは心を投射し、現実を顕在化しています
集合意識によって集合的な現実があります

中略~

どういうことかと言うと
私たちの思考は頭の中に収まっているのではない

思考は放送されているのです
私たちの脳は音叉のようなものです

同じ考えを共有する人が多ければ多いほど
その振動には大きな力が与えられます

その振動の力が、この地球上の生命の発展を左右するのです
どれだけ多くの人がこの信念システムを共有しているかです

今、私たちが呼びかけているのは
このことを認識してもらうことです

中略~

私たちは皆、集団でより良い世界を創ろうとしています

それには、私たちが顕在化させる思考が関係しています
恐怖はやめましょう

健康と調和した愛の思考です

それを十分な数で放送するとどうなるか
衛星による地球の電磁場の研究ですでに実証されています

人間が集団で思考プロセスに関与すると
地球の電磁場が実際に変化するのです

それが物理的な現実を形作ります

だから、「それはいい提案だね」ではなく
科学的な事実です

「思考」のすごい力 量子物理学が証明する意識のパワー :ブルース・リプトン博士

実はすべてのものはエネルギーでつながっていて、
自分がより善い人間であろうと努力する(高潔さ)ことが、周りに伝わっていくということです。
エネルギーの高い方から低い方に流れるようになっています。
一人一人の意識を高める努力が鍵を握っています。

メトロノームを同じ台で動かすと、なぜか同期することが知られています。

メトロノーム同期 (64個)

私たちがより調和した存在になることで、愛のエネルギーが循環し、
住んでいる世界もより調和したものに変わっていきます。

ここで言っていることは、ただポジティブでいれば良いと言っているのではなく、
不正があれば不正を正すよう勇気を持って行動する、困っている人がいれば助ける、
そして自分に嘘をつかない、それが真の調和です。
皆がより良い方向に成長するよう助けることです。私たち一人一人の努力が必要です。

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