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メディアは自分で首を吊る:リカルド・ボジ

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メディアは自分で首を吊る:リカルド・ボジ

メディアの嘘の報道が酷いですが、最前線のオーストラリアで何が起こっているのか、
リカルドボジの二つのインタビュー、スピーチをまとめておきます。

日本も時間をおいて同じことが起こるでしょう。

The AJ Roberts Showでのインタビュー

リカルドボジ隊長:

「良いニュースは、メディアの壁にヒビが入った。ホワイトハットがコントロールしつつある」

「一般人には、顔をすげ替えて新しい人が真実を語っても受け入れられないから、古い嘘を付き続けた人たちに新しいストーリーを語らせる」

「時間が掛かるがそれが最善だ。一度穴が空いたら、大衆は激怒するだろう」

その後の話はいろんな段階の人にどうアプローチするかという話でこれと同じ話です。

4月23日のキャンベララリー

リカルド隊長:

実際は最初にベトナムの写真の紹介をして、次にハゲワシと少女の写真の話でした。

「メディアとは何か?」ということで、

「メディアは都合の良いところを切り取って伝える、大衆が苦しんでいてもお構いなしだ」、

という例で以下の2枚の写真を紹介していました。

これが「世界を変えた写真」と言って有名な元の写真です。

1972年、ナパーム弾を投下する軍用機におびえて逃げる子どもたち。中央は9歳のキム・フックさん。この写真はベトナム戦争の惨状を世界に伝え、反戦運動を巻き起こした。(Photograph by Nick Ut, Associated Press)

歴史を変えた、心揺さぶる子どもたちの写真

この別の写真ではたくさんのカメラマンが写っています。

「ハゲワシと少女の写真を知っているか?」

「この写真はカメラマンはそこにいて少女を助けるのではなく、ベストショットを待って収めたものだ。そして賞を取った。それがメディアだ」

「カメラマンは半年後どうなったと思う?」

「カメラマンは(世間からの非難で)自殺した。それがこれからメディアに起こることだ。
メディアは自分で首を吊る」

その後は権力に対しての「FUCK YOU!」で大喝采でした。

メディアは壮大なフェイク

今起きている戦争は、「スピリチュアルな戦争」です。
人の意識をどこに持っていくか、善側は真実を、闇側は嘘を通して、
集合意識を高めよう、下げようと争っています。

スピリチュアルな要素については知らないと理解できないので、
一つ前の記事に分かる範囲のことはまとめてあります。
それを手がかりに自分で色々調べてみてください。

最近の情報で、メディアについて面白い情報があったのでいくつか触れます。

クライシスアクターとよくSNSで言われていますが、実際の所どうなのか経験談です。

具体的過ぎて笑えます。

クライシスアクターやっていました

リカルド隊長が「メディアは自分で首を吊る」と言っていますが、日本だけ逃げられる訳はないはずです。

こちらは産経カメラマンが現地を撮影したものです。

ウクライナ・キーウ市内を撮影

コメント欄のコメント:

「日本での報道とは全く違う映像ですね。 私たちが思うべきは、どちらが悪いとかどちらが可哀想とかいう二項対立ではなく、キーウの街が空爆されていないという事実を喜ぶ事だと思います。 戦争をやっているのは権力者だけ。 アメリカのPR会社に踊らされないようにしなければ」

”私たちはメディアに壮大な規模で嘘をつかれています”

勇気を持って辞めるメディア関係者たちもいるそうです。

今起きていることから最大限学ぶために

今起きている二元性の現実を私たちの魂の成長の糧にするために、
智子さんの高次存在のツイートを紹介します。

4月22日

4月23日

“本質(スピリチュアル)的には”ポジティブ(善)もネガティブ(悪)も等しく価値がある。

(目に見える)現実には善と悪はあるけど、(目に見えない)本質には善と悪はない、
この”両方”を両立し、この矛盾する葛藤の中で精一杯生きることが魂の拡大であり成長です。

4月24日

4月26日

5月2日

5月3日

シュタイナー 悪の秘儀 アーリマンとルシファー より

善悪を超えて全体を俯瞰し統合する視点を獲得する事が今起きている出来事から得られる最大の学びだと思います。

p92-93にあった文章を引用します。

こうして私たちは、「世界の中のさまざまな力は、協同し合いながら作用する」ということや、「一見人類の進化に対抗しているように見えるものはすべて、あとになって一つの恵みであることが判明する」ということを理解しました。そしてまた私たちは、「キリスト以降の時代において、 時代から時代へと移り変わる中で、人間を自由にした霊が新しい姿で再び現われる。つまり、導きの光の担い手であるルシファーが、みずからの救済を見出すことになる」ということも把握しました。

なぜならば、宇宙の計画の中に存在するものは、すべて善きものだからです。悪はある特定の期間に限って存続するにすぎません。ですから、一時的なものを永遠なるものと取り違える人だけが、悪の永遠性を信じることになるのです。一時的なものから永遠なるものへと上昇しない人は、悪を決して理解することはできないのです。

シュタイナーの説明は難解なので、訳者の解説にあったものを紹介します。

神にただ従うだけの人間ではなく、悪は人類に自由を与えたと言っています。人間は再び自分の自由意志で神に戻っていき、自立した大人になることが現在の試練です。だからこの試練は祝福なのです。まあ現実を生きていくのは困難が多いですが、考えるヒントになればと思います。

以下解説とあとがき p219-217およびp227より引用します。

そもそも悪とは何か。シュタイナーの精神科学に拠れば、悪とは「人類が進化の道を歩むのを妨害し、人類を霊的に後退さ せようとする力である」。さらにその宇宙進化論に拠れば、人類 は太古の昔から、高次のヒエラルキー存在たちの導きのもとに 進化の道を歩んできた。したがって、もし高次の神的存在だけ が働きかけたのであれば、人間は神の似姿として、まったくの 善なる存在となってこの地上に楽園を築くことができたかもしれない。しかし、宇宙の摂理は、人類が一直線に神へと到る道を歩むことを許さなかった。レムリアの時代に、人類はルシファーによる最初の介入を受けたのである。ルシファーは人間の 感情を地上的なものに向けさせ、さまざまな欲望や情欲を生じさせた。次いでアトランティスの時代になると、人類はこんどはアーリマンの介入を受け、地上に存在する物質的なものが現実のすべてだと思い込まされることとなった。こうして人類は 霊的な世界を忘れ、神的なものに背を向けるようになったのである。

しかし、こうしたルシファーとアーリマンの人類進化の道への介入は、人類に悪しきことばかりをもたらしたわけではなかった。と言うのも、もし高次のヒエラルキー存在だけに依存して進化の道を歩み続けたとしたら、人間は個人としての自由を手にすることはなかったはずだからである。人間は悪の力の助けを借りることで神的なものから離れ、個体として独立した自由な存在となることができたのである。そして、このこと自体 は宇宙の壮大な進化のプランの中にあらかじめ組み込まれてい たのだ、とシュタイナーは述べている。

~p227より

太古の昔に、悪の霊ルシファーが人間に自由を与えた。この 自由によって人類は神から離反し、悪を働く可能性を開いた。 その人類がいま、自由意志に基づいてキリストとつながり、再び霊界に到る道を見出すならば、かつて人間を悪へと誘った堕 天使たちの行為そのものも善へと変容する、とシュタイナーは 明らかにしている。このことに気付けば、さまざまな悪もすべて大いなる善を生むために必要な前段階であったことが理解されるはずである。一度ルシファーに授けられた自由意志によって神から離反した人類が、こんどはその自由意志によって再び 神への道を見出そうとするのである。そのとき悪は善に一変する。シュタイナーのことばを借りるなら、このときルシファーは光輝く聖霊に変化するのである。

堕天使を救済できるのは、自由意志を獲得した人間だけなのである。


二元性を超えるヒント

皆派手な情報を求めて彷徨いますが、
こういった一見当たり前で大したことのない真理を愚直に日々実践することが大切です。

言うのは簡単で実行するのは大変ですが、自分の主観に陥り相手を裁いて苦しむのではなく、
客観的な視点から自分を観ることで、自分の中で何が反応しているのか見つける大きなチャンスです。

もちろん直接的に私たちが子供を虐待したり人を騙したり苦しめているのではありませんが、
私たちの本質は一つの意識ですから、
その中の一人である自分がその中で起こっているネガティブを認めて癒やすことが、
全体である一つの意識の癒しにもつながっていきます。
善側が真実を広げて人々に力を与え、意識を拡大しようと努めているのはそこです。
真実を知り、ネガティブを認める行為そのものが集合意識の癒やしであり全体への貢献です。

都合の良いものだけでなく、都合の悪いものも観ることで初めて全体が見えてきます。
ポジティブを観るのは簡単ですが、ネガティブを観るのは心理的に抵抗が出ます。
そういうものだとわかった上で、自分の出来る範囲でネガティブを観るようにして
自分の限界を超えていきましょう。それが成長です。

マトリックスリザレクションズは、私は映画館で一度見ただけですが、エンターテイメントというよりはメッセージ映画と言っていいほど、今の人類へのメッセージが詰まっていました。

サイモンパークスさんは以前こう言っていました。

「新しいジェームズボンド(007 No Time To Die)とマトリックスはホワイトハットが制作をコントロールしています。

ジェームズボンドの映画(007 No Time To Die)はワクチンについての映画です。

マトリックスリザレクションズ(復活)は、人類の復活の意味です。

全てのハリウッドの人間が悪ではありません。変化がやってくれば、ハリウッドの悪魔的な邪悪な汚いものは捨てられ、音楽や映画はハッピーで気分を高める楽しいものになるでしょう。そうでなければなりません。 これらの映画は教育目的です。ホワイトハットが、このメッセージを映画に入れて欲しい、と言って作られました。

私たちが今いる時期はただ悪いように見えますが、実際は良いのです。ただわからないだけです。私たち人々に(権力を)戻すのですから」

「作り話」として真実を伝える:映画


今大事なことは、皆違いはあれど皆で連帯しないといけない時だと思います。
私も個人的な好き嫌いはありますが、違いは横に置いておいて、お互いに尊重し、
皆で一つにならないといけない時です。

今周りを見渡して、皆それぞれの周波数で分かれているのは、見ればその通りなのですが、
仲間はこれから先に待っているのではなく、仲間は皆です。

まず本質である「私たちは一つ」というのが先立つべきです。
その前提を常に押さえておくことがスピリチュアルであることだと思います。

U2 Oneの有名な歌詞の一節です。とても大事ないつも心に留めておきたいメッセージです。

”We’re one,
but we’re not the same
We get to carry each other
One”

「私たちは一つだけど、
同じではない
お互いに支え合わなければ、
一つに」

和訳 one/Mary J. Blige & U2

マトリックスから抜け出すためのシンプルなツール SIMPLE TOOL TO BREAK FREE FROM THE MATRIX by Lorie Ladd

「私たちは一つ」という意識から自分自身を俯瞰することが、マトリックスから自由になる方法です。
コツは、誰かが正しい、間違っていると白黒つけず、ありのままを観察することです。
そうすることで自分の偏りが少しづつ意識の光で統合されていきます。
とにかく実践あるのみです。

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